
眉毛や顔の一部に、なぜか「1本だけやたらと太くて長い毛」が生えることがあります。これにはいくつかの要因がありますが、必ずしも病気や異常ではないため、過度に心配する必要はありません。
毛は一定のサイクルで生え変わっています。これを「毛周期」と呼びますが、成長期・退行期・休止期が人によって、また毛ごとにバラバラです。通常の眉毛は短期間で生え替わるのに対し、何らかのきっかけで1本だけ長く成長し続けると、ほかの毛よりも太くて長くなることがあります。
体質や年齢によって、ホルモンバランスは変化します。特に男性ホルモン(アンドロゲン)が多くなると、毛の一部が濃く・太くなることがあります。これは女性でも起こり得ることで、更年期やストレス、生活習慣の乱れなどでも一時的にホルモンの影響を受けることがあります。
皮膚の中の毛根(毛包)が深く大きい場所では、その影響で太い毛が生えやすくなります。また、家族に同じような毛が生える人がいる場合、遺伝的な体質による可能性もあります。
繰り返し同じ場所をこすったり、ピンセットなどで眉毛を抜く習慣があると、その刺激によって毛が変化することがあります。一部の毛根が活性化し、太く硬い毛に変化することもあるのです。
・太い毛は気になる場合、清潔な毛抜きで抜いてもOKですが、何度も抜くと毛穴が傷つくこともあるので、やりすぎには注意しましょう。
・明らかに増えてきたり、他の場所にも急に濃い毛が増えるなどの変化があれば、ホルモンの異常や内分泌系のトラブルが原因の可能性もあるため、皮膚科で相談すると安心です。
一見すると気になる「1本の太い毛」ですが、多くは一時的で自然な変化です。無理に抜かず、様子を見るだけでも十分なケースがほとんどです。
30歳中頃になったころから左右の眉毛にそれぞれ1本だけ太い眉毛が生えるようになってきました。元総理大臣の村山総理も眉毛が特徴があって、白髪の長い眉毛になってましたよね。
なんでも、長い眉毛が生えてくるというのは老化現象らしいのです。眉毛というものは一定の長さになるとそれ以上長く伸びずに、寿命が来て抜け落ちてしまうようなのです。
これを毛周期というらしいのですが、老化により乱れて長くなる眉毛が出てくるというものらしいです。
長く生える眉毛は老化ということはよく書かれているのですが、太い眉毛のことは書かれているのを見かけたことがないので分かりません。
でも、たぶん老化ということでしょうね。20代のころはこんな太い眉毛は無かったけど、30代になってから1本だけ太い眉毛が生えるようになってきたので。
まあ、老化なら老化でしょうがないというか、どうしようもないですね。
で、この1本だけ太い眉毛が生えてくると毛抜きで抜くようにしています。ほっとけばいいのかもしれませんが、眉毛を触った時の触り心地が悪すぎてイライラしてしまうのです。
あまり短すぎるときに抜いてしまうと、ミスして切れてしまう感じになってしまうので、ある程度伸びてから毛抜きで抜く必要があります。このある程度伸びるまでの間はイライラ状態です・・・。
自分で抜こうとすると失敗してしまうことが多いので、奥さんに抜いてもらうようにしています。
この1本だけ脱毛して生えてこないようにできればいいですが、流石に眉毛の中の1本だけ脱毛というのは無理だと思うので、一生この太い眉毛を抜き続けるしかないですね。