ローンを組んで購入したハワイのヒルトンタイムシェア物件

ローンを組んで購入したハワイのヒルトンタイムシェア物件

ローンを組んで購入したハワイのヒルトンタイムシェア物件について紹介します。
まるお
まるお

ローンを組んで購入したハワイのヒルトンタイムシェア物件

ヒルトンなどのタイムシェアを購入する時って、ローンを組んで購入したという人は多いでしょう。

 

数百万円という金額を一括でポンと出せる人は少ないでしょうからね。本来ならば、こういったタイムシェアは一括でポンと出せる余裕のある人が買うべきなのかもしれませんけどね。

 

でも、やはりハワイに行きたい日本人は多いですから、ちょっと無理してでもローンを組んでタイムシェア物件を購入する人は多いのが現実です。

 

かくいう僕も4,500ドルぐらいのヒルトンタイムシェアの物件をローンを組んで購入しました。

 

この時のローン金利が7%ぐらいだったと記憶しているのですが、色々な方のサイトを見てみると13%~14%程の金利がかかると書いてありました。ローンの金額にもよるのかもしれません。

 

よくよく考えると7%の金利でも恐ろしいのに、その時はハワイに物件を持てるという事しか考えることが出来てなかったですね。完全なハワイで浮かれている頭になってしまっていました。

 

しかも、13%~14%だったとすると消費者金融で数万円~数十万円借りる金利と同じぐらいなのでヤバすぎます。

 

これを5年・7年・10年の支払機関から決めて支払っていく感じですね。13%~14%で10年で支払うとなると、ほぼ倍ぐらいの金額を支払うことになりますね。

 

このローンを組んで購入したタイムシェア物件は金利的にかなり危険ですので衣を付けなければいけません。支払っていける今はいいかもしれませんが、将来的に家計の状況が変わって支払うのが厳しくなる可能性もありますからね。

 

ハワイ

 

タイムシェアローンを延滞したり残っている場合は手放せない

タイムシェアを将来的に手放したいという時もあるかと思います。ローンや管理費が払えないという状況になったり、相続で子供たちは必要ないといわれたりといろいろな状況があるでしょう。

 

そういった時に、タイムシェアのローンを延滞したり残っている場合は手放すことが出来ません。

 

売却で手放すときは、売却益でローンを支払える状況ならば売却できることもあるようですが、タイムシェアって売れても購入した金額の3分の1であったり5分の1であったりします。ここから名義書き換えなどの費用が発生しますので、ほとんど残らないと思っておいても良いでしょう。

 

権利放棄や無償譲渡の場合もローンを延滞したり残っている場合は手放すことが出来ません。

 

なので、タイムシェアのローンは払うのが厳しくてもちゃんと支払っていかないといけませんし、なるべく早く完済できるようにしておくことが大事になってきます。

 

タイムシェアローンの繰り上げ返済をなるべくする

タイムシェアのローンは繰り上げ返済をネットから簡単に行うことが出来るので、なるべく繰り上げ返済しておくようにしたほうが良いです。余裕が出来れば繰り上げ返済という感じですね。

 

ローンの金利がかなり高いですので、そのままにしておくと金利ばかり支払っているイメージになります。

 

しかも将来的な家計の状況は分かりませんので、ちょっとでも追加で払える今支払っておくのが一番いいですからね。

 

住宅ローンのような超低金利で借り入れできるものは繰り上げ返済しなくても良いと思いますが、結構な高金利を支払わないといけないタイムシェアローンは繰り上げ返済しておくのが最適解といえるでしょう。