ヒルトンタイムシェアを買ったことを後悔している人

ヒルトンタイムシェアを買ったことを後悔している人

ヒルトンタイムシェアを買ったことを後悔している人について色々と紹介します。
まるお
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ヒルトンタイムシェアを買ったことを後悔している人

ヒルトンに限らずですがタイムシェアを買ったことに後悔しているという人は沢山いるでしょう。

 

何故後悔しているかというと、やはりじっくり悩んでから購入したものではなく、説明会でに行って即契約してしまったという人が多いからです。というか、担当者の人が即契約しないといけないような雰囲気に持って行くのが上手いので、即契約してしまうんですよね。

 

多分、数日間悩んでネットでいろいろな知識を持ってからだと、契約せずに済むかもしれませんが、ハワイのタイムシェアを持つメリットをたくさん言われてしまうと買ってしまうんですよね。しかも、ある程度収入のある人を限定しているわけなので、ローンを使えば審査に通って契約できるわけですから。

 

もちろんヒルトンのタイムシェアが悪いという訳ではなく、使うこなせるかどうか?というのが問題になってきます。使いこなせる人ならば買っても全然良いものだと思いますからね。

 

ですので、

  • これから10年間以上は毎年であったり隔年使う予定
  • 収入が減ることなく毎年上がっていく管理費を支払うことは問題ない

という人以外は後悔するのではないかなと思います。これらに当てはまる人は後悔しなくてもタイムシェアを満喫できるのではないでしょうか。

 

これらに当てはまらなくて後悔する可能性が高いという人は、次のクーリングオフをいち早く検討するといいでしょう。

 

ダイヤモンドヘッド

 

タイムシェアをクーリングオフ可能か確認

上記の事に当てはまらずに後悔しているという方は、まずはクーリングオフが間に合うかというのを確認しましょう。これは期間が限定されているのでいち早く行動しなければいけません。

 

後悔しているし、これからも後悔しそうならば、クリーングオフできるのならばクーリングオフしておいたほうが良いですね。

 

ハワイで購入したタイムシェアも、基本的には7日以内であればクーリングオフが適用されるといわれています。アメリカでは州ごとにクーリングオフ期間が変わっているのでちょっとややこしいのですが。

 

とりあえず、契約した時に渡された書類の中に「解約手続きの用紙」が入っていて、これにいついつまでに提出と書かれた期限が記載されているのでそれを確認しましょう。

 

ハワイで購入したタイムシェアは、ハワイでの現地の日にちとなるので注意してください。

 

で、そこ用紙に必要事項を記入してスキャンし、ヒルトンへメールしてクーリングオフという流れになります。ヒルトン側が受領しているかというのは電話で必ず確認しておきましょう。

 

取り合えず、ハワイで浮かれて契約してしまって後悔しているという方は、クーリングオフ期間内に急ぎで解約しておくというのが重要になってきます。

 

タイムシェアをクーリングオフできない場合は使いこなすか手放す

タイムシェアのクーリングオフ期間が過ぎていたり、数年間経ってから後悔したという人は、まずはタイムシェアを使いこなすのを目的にしたほうがいいでしょうね。

 

タイムシェアを使いこなすことさえできれば、後悔しなくても満喫できるはずですから。

 

金銭的な面や病的な面で後悔しているという場合は、リセールで売るであったり無償譲渡するなどを検討していくしかないでしょう。

 

 

とりあえず、どうやったらタイムシェアを手放せるか?という事を考えると良いですよ。ここで欲をかいて高く売ってやろうなんて考えると、なかなか手放せなくなり余計に厳しい状況になっていってしまう可能性があるので注意してください。

 

タイムシェアを使いこなせる人は後悔せずに使いこなそう

先ほども書きましたが次のような人はタイムシェアを使いこなすことができます。

  • これから10年間以上は毎年であったり隔年使う予定
  • 収入が減ることなく毎年上がっていく管理費を支払うことは問題ない

こういった人は別に後悔しなくても使いこなせばいいだけです。使いこなせるのならばタイムシェアは悪いものではないですからね。

 

まずは「これから10年間以上は毎年であったり隔年使う予定」ですが、ヒルトンタイムシェアは契約によって違いますが、毎年であったり隔年にポイントがもらえるかと思います。

 

そのポイントを使ってタイムシェアを予約してハワイとかに行くようになりますが、いけないのならば使いこなすことが出来ませんが、毎年であったり隔年のポイントがもらえる時に行くことが出来るのならば使いこなすことができます。

 

ポイントは繰り越すこともできますので、今年は行けなかったけど来年は2回ぐらい行けそうというのでもいいかと思います。

 

タイムシェアの部屋ってワンベッドルームであったりツーベッドルームで、キッチンや洗濯機なども部屋についています。こういった部屋をタイムシェア以外で予約するとなると、1泊5万円~10万円ぐらいはしますからね。今は物価も高くなっているのでもっとするかもしれません。

 

なので、これらの部屋に毎年泊まる金額を考えると、かなりお得に泊まれるといえるかもしれませんよね。

 

次に「収入が減ることなく毎年上がっていく管理費を支払うことは問題ない」ですが、タイムシェアを持っていると分かるのですが管理費は毎年上がっていきます。

 

またバケーションの予約を取る時にも手数料がかかったり、ポイントを繰り上げる時にも手数料がかかったりします。

 

何かとお金はかかるんですよね。

 

手数料などは仕方ないとしても、管理費が毎年上がっていくのは結構きつくなってくるのです。僕が購入した物件は最初10万円ちょいぐらいの価格だったのに、手放した2022年末には20万円を余裕で超えてましたからね。円安の影響もありますけどね。

 

これからどうなるかは分かりませんが、徐々には上がってくるというのは覚悟しておいたほうが良いです。

 

それでも収入も減る予定もなく、管理費を支払うことは問題ないという人も後悔する必要はないでしょう。管理費が高くなっているというので後悔する人は多いですからね。

 

とりあえず、後悔してしまっている人は多いと思いますが、最善の策を上記のように考えていくといいでしょう。

ヒルトンタイムシェアを購入して後悔した体験談

数年前、家族との楽しいバケーションを夢見て、ヒルトンのタイムシェアを購入しました。しかし、今ではその決断を後悔しています。以下は、その理由と具体的な体験談です。

 

1. 高額な初期費用

タイムシェア購入時には、初期費用としてかなりの額を支払いました。セールスプレゼンテーションでは、「これは一生に一度の投資であり、将来の旅行費用を節約できる」と強調されました。しかし、実際には初期費用の回収には長い年月がかかることが分かりました。

 

2. 維持費の負担

毎年の維持費が予想以上に高額で、これが大きな経済的負担となりました。維持費は年々上昇し、その上昇率も高く、家計に大きな負担となりました。また、特別メンテナンス費用が発生することもあり、予期しない出費が重なりました。

 

3. 予約の難しさ

購入時に聞いていた「簡単に予約が取れる」という話とは裏腹に、希望する時期や場所での予約が非常に困難でした。特に人気のあるシーズンやリゾート地では、予約が取れないことが多く、家族旅行の計画が立てづらくなりました。

 

4. 柔軟性の欠如

タイムシェアの利用は基本的に固定されたスケジュールに依存しており、急な予定変更が難しいことが分かりました。家族の予定や仕事の都合で計画を変更したい場合でも、予約の変更やキャンセルには多額の手数料がかかることがありました。

 

5. リセールの難しさ

タイムシェアを手放そうと思っても、リセール市場は非常に低迷しており、購入価格の大幅な値下げなしでは売却が困難でした。セールス時には「簡単に売却できる」と言われましたが、実際には買い手を見つけるのが難しく、結局安値で手放すことになりました。

 

まとめ

ヒルトンタイムシェアの購入は、当初思い描いていた夢のバケーションを実現するどころか、経済的負担や予約の難しさ、柔軟性の欠如など、数多くの問題を引き起こしました。

 

もし、タイムシェアの購入を検討している方がいるならば、初期費用や維持費、利用の柔軟性などを十分に理解し、慎重に検討することを強くお勧めします。