8歳でもジュニアシートは必要‐ブースターシートを持っておくといいかも

8歳でもジュニアシートは必要‐ブースターシートを持っておくといいかも

8歳でもジュニアシートは必要です。ブースターシートを持っておくといいかもしれませんよ。
まるお
まるお

8歳でもジュニアシートは必要‐ブースターシートを持っておくといいかも

8歳になる息子は車での長時間の移動が凄く苦手です。すぐに飽きてくるんですよね。

 

テレビを後部座席で見れるようにしていてDVD等を見ることが出来るのですが、何度も繰り返してくるとすぐに飽きて、ゴゾゴゾし始めたりうるさくしゃべりだしたりします。

 

車の運転をしている時って割と神経を使うので、出来ることならば静かに座ってDVDでも見ておいてほしい所です。

 

140センチないならジュニアシートがあったほうがいい

この息子が車に乗る時ですが8歳ですがブースターシートを利用しています。

 

一応チャイルドシートなどの使用が法律で義務図けられているのは6歳未満とのことなのですが、身長140センチになるまでは車のシートベルトはしっかり固定することが出来ません。

 

140センチまでない子供が車のシートベルトをすると方ベルトは首にかかってしまいますし、腰ベルトもお腹の位置になってしまいます。こうなっては事故などの衝撃を受けた時にベルトによって怪我をしてしまう可能性が高くなってくるのです。

 

なので、6歳以上でも140センチになるまではベビーシートやブースターシートを付けたうえでシートベルトをしたほうが安全なのです。違反ではありませんが付けていたほうがいいのは間違いないでしょう。

 

ブースターシートが安くて持ち運びに便利

ちなみに、ブースターシートとジュニアシートの違いは、背もたれがあるかないかという事です。

 

僕の所は何故ブースターシートにしているかというと、ブースターシートの方が安いですし持ち運びも便利だからです。

 

ブースターシート

 

8歳ぐらいになってくると友達家族の車に乗せてもらうという事も出てきます。習い事に一緒に行ったり、遊びに行くのにつれていってもらったりという事もありますから。

 

こういった時にジュニアシートを持ち運ぶのは結構大変だと思うのですが、ブースターシートなら持ち運びも簡単ですからね。ブースターシートは座る高さを高くするためだけみたいなものですから。

 

ジュニアシートの方が身体はしっかり守られるとは思うのですが、利便性などを考えると6歳を超えるとブースターシートで十分かなという感じがします。

 

僕の所は4歳ごろからブースターシートにしています。チャイルドシートが終わって次購入するのにブースターシートを購入した感じです。

 

4歳・5歳・6歳でもブースターシートでも違法という訳ではありません。安全性の面ではジュニアシートのほうが良いという事です。

 

僕の息子の場合、チャイルドシートに乗るのもすごく嫌がって大変だったのですが、4歳になったころに友達の子供が使っていたブースターシートに座らせてみると、嫌がることなくしっかり座ってくれたので、ジュニアシートは買わずにブースターシートにした感じです。

 

余計なお金を使わずに済みましたし、ジュニアシートでヘタに脱出しようとしたほうが危険だったかもしれないので良かったかなと思っています。

 

8歳の3年生になりますが、身長は125センチほどなので5年生ぐらいになるまではブースターシートが必要かなと思っています。

 

ちなみに、ブースターシートって2,000円前後で購入できるので、安いという面もかなり良いですよ。

8歳の子供がジュニアシートやブースターシートを使用する必要があるかどうか

8歳の子供がジュニアシートやブースターシートを使用する必要があるかどうかは、各国や地域の法律や安全基準に依存します。一般的なガイドラインを基に、8歳の子供にジュニアシートやブースターシートが必要かどうかについて詳しく説明します。

 

1. 日本における法律と規制

日本の道路交通法では、6歳未満の子供にチャイルドシートの使用が義務付けられています。しかし、これは最低限の基準であり、6歳を超えた子供に対しても安全の観点からジュニアシートやブースターシートを使用することが推奨されています。

 

ジュニアシートやブースターシートは、シートベルトが適切に子供の体にフィットするようにするための補助具として使用されます。特に、身長が低い子供はシートベルトが首やお腹にかかってしまい、事故時に重大なけがを負うリスクがあります。そのため、8歳でも身長や体重が規定に達していない場合は、ジュニアシートやブースターシートの使用が推奨されます。

 

2. ジュニアシートやブースターシートの必要性

ジュニアシートやブースターシートの使用は、子供の身長と体重に基づいて判断することが重要です。

 

【身長が140cm未満の子供】
一般的に、シートベルトが適切にフィットするには、子供の身長が約140cm以上であることが望ましいとされています。これに満たない子供は、シートベルトが首やお腹にかかることが多く、事故時に重大なけがを負うリスクが高まります。ブースターシートを使用することで、シートベルトを肩や腰の正しい位置に調整できるため、より安全に車を利用できます。

 

【体重が36kg未満の子供】
体重が36kg未満の子供も、ブースターシートやジュニアシートを使用することで、シートベルトが体に適切にフィットするようにすることが重要です。

 

3. ジュニアシートやブースターシートの使用基準

以下の基準を参考に、ジュニアシートやブースターシートが必要かどうかを確認します。

 

【シートベルトが肩と腰の正しい位置にフィットしているか】
シートベルトが子供の肩を通り、腰部分が骨盤にかかっているかどうかが重要です。首やお腹にシートベルトがかかる場合、ブースターシートの使用が必要です。

 

【足が車のシートに届いているか】
子供が車のシートに座った状態で、膝がシートの端にかかり、足が床に届いていれば、シートベルトが正しい位置にフィットする可能性が高くなります。この状態に達していない場合は、ブースターシートを使用した方が安全です。

 

4. 各国のガイドライン

アメリカでは、多くの州で8歳未満または身長約145cm未満の子供にブースターシートの使用が推奨されています。
イギリスでは、12歳未満または身長135cm未満の子供にブースターシートの使用が義務付けられています。
日本では6歳未満がチャイルドシートの義務ですが、安全のために身長が適切になるまでジュニアシートやブースターシートを使うことが推奨されています。

 

5. まとめ

8歳の子供でも、身長が140cm未満や体重が36kg未満の場合は、ジュニアシートやブースターシートの使用が推奨されます。シートベルトが適切に装着されないと事故時に大きなリスクがあるため、年齢だけではなく、子供の身長や体重に基づいて判断することが重要です。安全性を最優先に考え、子供に合ったシートを使用することが望まれます。