ヒルトンタイムシェアの無償譲渡体験談

ヒルトンタイムシェアの無償譲渡体験談

ヒルトンタイムシェアの無償譲渡体験談を紹介します。
まるお
まるお

ヒルトンタイムシェアの無償譲渡体験談

僕はヒルトンのグランドアイランダー2ベッドルームのタイムシェアを購入していました。

 

ローンの金利なども合わせて総額700万円以上は支払ったんじゃないかなと思います。詳しく計算していないので良く分かりませんが。

 

で、ハワイのヒルトンタイムシェアに泊まりに行ったのは5回ぐらいですね。1週間程度の宿泊を5回って感じです。

 

 

間違いなく買わずに普通にハワイに旅行に行っていたほうが安くついたでしょう。タイムシェアの部屋はメチャクチャ気に入ってたんですけどね。

 

でも、コロナ前に経営していた会社も傾いてしまい、ローンと管理費を支払っていくのが今後厳しくなってくるだろうなと予想できました。ローンが月7万円ぐらいに管理費が年間20万円ぐらいあったので、トータルで年間100万円もの支払いがありましたから。

 

こうなってくるとどうしようと考えていたころに、コロナも本格的に始まってハワイに旅行に行くのすら難しい状態になってしまいました。

 

で、まずは売ろうと思ったのですが、業界大手のくじら倶楽部のサイトを見てみると売り物件が沢山ありすぎて売れるのかな?と不安になりました。

 

売れないままずっと出していても、その間の管理費などは払っていかないといけないわけですので。管理費も毎年上がっていっているので、ただ待っているだけっていうのも厳しいと思いました。

 

なので、「無償譲渡」でどうにかいけないかなという事を考えたのです。

 

ヒルトンタイムシェアの無償譲渡

ヒルトンタイムシェアって海外旅行に定期的に行く人ならば良いものですよね。あの広さの部屋が1週間程度使えるわけですので。

 

自炊もしやすいですので、物価高騰してきた今でもスーパーで食材を買って自炊することができますから。

 

なので、自分で無償譲渡でいいので欲しい人を見つけることが出来れば、これからの管理費を支払わずに済むと思ったのです。とりあえず管理費の呪縛から逃れたいというのが1番だったので。

 

そこで、自分の周りで海外旅行に定期的に行っている人に声をかけると、一人興味があるという人が見つかったのです。ローン金利も合わせてですが総額700万円ほどかかったものがタダで手に入るわけですから。

 

しかも、この人は家族で毎年海外旅行に行っていたのでちょうどよかったんでしょうね。

 

無償譲渡とタイムシェアのデメリットとして以下の事もしっかり伝えておきました。

・リセール扱いとなるのでリゾートでのアップグレードが出来なくなるなど、各リゾートごとにルールがある
・毎年管理費が必要になるし、これから上がっていくかもしれない

ってことですね。これがクリアできれば問題ないと思ったので。これを伝えても問題ないという事だったので、タイムシェア110番という所に名義変更をお願いしました。

 

ヒルトンタイムシェアの名義変更の流れや費用

ヒルトンタイムシェアの名義変更をタイムシェア110番にお願いした時の流れは以下のようになります。

 

1.タイムシェア110番へ依頼
2.申込金の支払い(300ドルぐらい)
3.手続き費用の案内と支払い
4.追加書類の提出
5.名義変更に伴う書類の作成
6.書類へのサインと公証
7.書類の返送
8.リゾートからの追加書類
9.登記

 

になります。手続きにかかった期間は代替ですが2~3カ月程度でしたね。割とスムーズにいったので良かったす。

 

かかった費用は約42万円ぐらいでした。これはまだ1ドル140円の頃の金額ですし、当時よりももっと上がっているのじゃないかなとは思います。

 

名義変更に関しては業者にお願いしておけば、お金はかかりますがスムーズに手続きしてくれるのでメチャクチャ楽でしたよ。必要な物を送ったりするだけですから。

 

とりあえず、無償譲渡がしっかりできて管理費の支払いから逃れられたのが良かったです。