ヒルトンタイムシェアの管理費が払えない時どうする?

ヒルトンタイムシェアの管理費が払えない時どうする?

ヒルトンタイムシェアの管理費が払えない時どうするのかという事を紹介します。
まるお
まるお

ヒルトンタイムシェアの管理費が払えない時どうする?

僕は10年ぐらい前にヒルトンのタイムシェアを購入しました。何のきっかけで説明を受けたかは忘れたのですが、僕が住んでいる香川県高松市まで説明の方が来てくれて、そこで決めてしまった感じですね。

 

日本人ってほとんどの人がハワイにあこがれを抱いているので、タイムシェアの説明を聞いてしまったら終わりですね。「今日決めないと・・・」みたいなセリフで決めてしまった人も多いでしょう。

 

僕もハワイマジック・ヒルトンマジックにかかってしまったようで、夫婦で即決してしまいました。

 

詳しくは覚えていないのですが、46,000ドルぐらいの2ベッドルーム物件で毎年の7,000ポイントぐらいだったかと思います。これをフルローンで購入しました。

 

フルローンでローンの金利などは最初気にせず購入していたのですが、しばらくたってからみると7%ぐらいの金利で驚きました。まあまあ、高い金利ですよね。借りた金額からすると消費者金融よりも高いのかなという気がします。

 

ヒルトンタイムシェア

 

購入して数年間は毎年ハワイに行って、タイムシェアの物件で十分満喫で来ていたので良かったのですが、コロナ前に経営していた会社も傾き、しかもコロナになってからはハワイに行けるめども立たずヒルトンタイムシェアが自分の中で邪魔でしょうがなかったです。

 

何もなく持っているだけならいいのですが、莫大な管理費がかかってきますからね。

 

僕が購入した当時は日本円で日本円で14万円ぐらいだったと記憶しているのですが、コロナ前後ぐらいには20万円は超えていたように思います。しかも、そこから円安も加わり今だと30万円ぐらいになっているのではないかと思います。

 

今の管理費が良く分かっていないのは、何とか他の人に譲って名義変更することが出来たので今は関係ないからです。

 

まあ、それは置いといてタイムシェアの管理費って、これだけどんどん上がってきていたら払えないという人も出てきますよね。払えたとしてもハワイに行けてないのに払いたくないという人も多いでしょう。

 

ヤフーニュースでも「ハワイの不動産を売りたいのに、円安で苦しむ日本人が激増」っていう記事もありました。

 

ハワイのタイムシェアは日本人の約10万人が利用しているという事なので、メチャクチャ急増しているんでしょうね。

 

で、タイムシェアの管理費が払えないとどうなるか?というと以下のようになります。

 

タイムシェアの管理費が払えないとどうなる?

当たり前ではありますが、期限内に支払いが行われなかったら、延滞料金とその物件の年間管理費の1%の金利も追加されて請求されるようになります。

 

日本のローンなどでも支払いできなければ、延滞料金がかかってくるので同じことですよね。ただでさえ高い管理料に延滞料金がかかってくるとなるとたまったものではありません。

 

また、3カ月以上滞納すると取り立て業者が取り立てるようになり、その費用がまた加算されてしまうのです。

 

滞納してもメリットというものは一つもないのかなという感じですね。よりお金を支払わなくてはいけなくなるという事になります。

 

タイムシェアの管理費が払えない時の対処法

タイムシェアの管理費が払えない時の対処法ですが、まずは今お金がないという状況ならばクレジットカードでさっさと支払っておくといいでしょう。そもそも管理費の支払いは基本的にクレジットカード払いですけどね。

 

クレジットカードは支払いが翌月であったり翌々月になると思いますので、今お金がなくても問題がありません。

 

そのクレジットカードの引き落とし日までにお金を作っておけばいいですし、リボ払いを利用することもできますからね。リボ払いには金利もかかってきますが、タイムシェアで延滞金や円安が進むことを考えると、リボ払いで金利を支払っていたほうがましな可能性があります。

 

リボ払いは滞納しているという訳ではないので、金利分もちゃんと支払っておけば延滞料金がかかってくるという訳ではありませんからね。

 

払わずにどうにか済ませれるかな?と思っていても、すますことが出来ませんのでちゃんと支払うようにしましょう。

 

クレジットカードの支払い日までにお金が用意できないという場合は、何かしらカードローンとかでお金を借りて支払うしかないですね。

 

実際の所対処法というのは、このようにこれといってありません。支払わないといけないものですから。

 

延滞料金などがかからないうちにサッサとクレジットカードで支払い、クレカの支払い日までにお金を作っておくしかないのです。

 

タイムシェアを手放すことを検討する

タイムシェアの管理費が払えないという状況ならば、タイムシェアを手放すという事をいち早く検討して行動に移すようにしましょう。

 

ローンが完済していなかったり、管理費が滞納してしまっていると、売却したり無償譲渡できなくなってしまうので、毎年の管理費が重く負担にならないうちに早くしておくのが大事です。

 

今はタイムシェアを手放したい人が多くて、売値も安くなっているかと思いますが、管理費の事を考えると安くても良いので手放しておきたいところですからね。

 

タイムシェアを購入して失敗したと思いがある人もいるかもしれませんが、もうそれは置いといてこれからの状況が悪くならないように早く行動しなければいけません。

 

売却するのならば「くじら倶楽部」が有名ですよね。迅速ない対応をしてくれるのでここに任せておくのが一番いいのかなという気はします。

 

僕がほかの人に譲ることが出来たのは、自分で無償譲渡に応じてくれる人を見つけたからです。買ってくれる人を何年か待たないといけないぐらいならば、ただでいいので貰ってくれる人がいたほうが良かったので、自分でほしいという人を見つけました。

 

とりあえず、知り合いに一通り声をかけていった感じですね。もちろん無理強いするわけではなく、「こういうシステムで毎年管理費もかかる」といったことを説明したうえで譲渡しています。

 

なかなか無償譲渡出も貰ってくれる人は少ないかもしれませんが、別に今そんなにお金に困っていない人でハワイに良くいく人にとっては悪い話ではないので、一応相談してみると良いと思いますよ。

 

タイムシェアの管理費が払えないという方は、なるべく早く手放すことを考えましょう。手放してしまうとものすごく気分がすがすがしくなりましたよ。もう管理費の事を考えなくていいわけですからね。