RIO/リオ・ティントの買い方-米国株高配当銘柄

RIO/リオ・ティントの買い方-米国株高配当銘柄

米国株高配当銘柄であるRIO/リオ・ティントの買い方や配当金などについて紹介します。
まるお
まるお
 

RIO/リオ・ティント

米国株好銘柄を色々見ていて「RIO/リオ・ティント」が気になったという人もいるのではないでしょうか。RIO/リオ・ティントもものすごい高配当という訳ではないですが、結構配当利回りは高いです。

 

このRIO/リオ・ティントはイギリスに本拠地を置いている会社で、ADRという形でニューヨーク証券取引所に上場しています。

 

イギリスの会社って配当利回りが高い所って多いですね。高配当株を探しているとイギリスのADRっていう事が結構あります。

 

このRIO/リオ・ティントですが株価は、2016年の初めに20ドルぐらいにまで下げていますが、そこから徐々に下値を切り上げていき今は70ドル近い株価となっています。その時から考えると3倍を超えますね。

 

配当もそれなりに高いですし、このまま株価も上がってきてくれればいいんですけどね。2021年に90ドル前後ぐらいまで一時上げていたので、徐々に上げてくれればインカムゲインだけでなくキャピタルゲインもなることが出来そうです。

 

高配当株で値上がり益も受けることが出来ればものすごく有難いです。

 

そこで、RIO/リオ・ティントについて色々と紹介しておきます。ただ素人ですので間違っている所もあると思いますが、ご了承ください。

 

ロンドン

 

RIO/リオ・ティントってどんな会社?

RIO/リオ・ティントはイギリスに本拠を置く鉱業及び金属会社です。こういった資源的な会社はやっぱり配当利回り高いんですね。

 

35諸国で事業を展開して、世界のエネルギー転換に必要な鉄鉱石、銅、アルミニウム、臨界鉱物などを生産会社です。

 

セグメントには、鉄鉱石、アルミニウム、銅、鉱物が含まれる。鉄鉱石セグメントは、西オーストラリア州の鉱業、塩、石膏の生産を展開しています。

 

アルミニウムセグメントは、ボーキサイトマイニング、アルミナ精製、及びアルミニウム製錬を展開しています。

 

銅セグメントは、銅、金、銀、モリブデン、その他の副産物の採掘と精製を展開して、銅製品会社の最高責任者の責任である探査活動を行っています。

 

鉱物セグメントには、カナダの鉄鉱石会社(鉄鉱石採掘、鉄鉱石濃縮・ペレット製造)とともに、ホウ酸塩、二酸化チタンなどの製品を扱う事業が含まれています。

 

ブリティッシュ・アメリカン・タバコと資本的・人的関係があるみたいですよ。ブリティッシュ・アメリカン・タバコもイギリスのADR銘柄で高配当で人気の会社ですよね。

 

世界中の従業員数は45,000人を超えるほどの人数となっていて、超大きな会社ですので潰れるような心配はなさそうですね。

 

RIO/リオ・ティントの配当利回り・配当性向

RIO/リオ・ティントは高い配当利回りが魅力の米国株になりますが、その配当利回りは、

6.44%

となっています。米国高配当銘柄だと10%を超えるようなものもあるので、驚くような配当利回りという訳ではありませんが、それでも6%超えているのは高いといえるでしょうね。日本株で6%を超えるような大型株というのはほとんどないと思いますので。

 

RIO/リオ・ティントの配当性向ですが、

60%

となっています。配当性向が高すぎるという訳ではなく、無理して配当金を支払っているわけではないという事が分かりますので、高配当利回りでも安心して保有することができますね。

 

RIO/リオ・ティントの配当権利落ち日と配当支払い日

RIO/リオ・ティントは配当金が高いという事が魅力の株ですので、ちゃんと配当金がもらえるようにしておかないといけません。

 

配当金をもらうには権利落ち日には購入しておかないといけませんので、RIO/リオ・ティントを以下で紹介しておきます。

 

配当権利落ち日 配当支払い日
3月中旬 4月下旬
8月中旬 9月下旬

 

このようになっていてます。その年によって詳しい日にちは違っているので、大まかな目安を上記のように覚えておいて、詳しい日付はまたちゃんと確認しておくといいでしょう。

 

年2回の配当金となっています。米国株の場合年4回の所も結構多いので、ちょっと寂しい感じもしますが日本株だと普通の事ですからね。

 

RIO/リオ・ティントにかかる税金

RIO/リオ・ティントはイギリスのADRになります。ADRはその国によって税率が決められているのですが、イギリスの場合は税金が0になっています。

 

配当金に対して税金を支払わないで良いというのはお得ですね。

 

ただ、日本では税金を支払わないといけないようになっていて、配当金に対して20.315%の税金を支払うようになります。

 

ですので、RIO/リオ・ティントの配当金にかかる税金は日本で支払う20.315%だけという事になります。

 

日本にはNISAというお得な制度があり、RIO/リオ・ティントをNISA口座で購入すれば20.315%という税金もかからないようになります。

 

RIO/リオ・ティントは割と業績も安定していますし、配当性向から言って無理して配当金を支払っている訳でもありませんので、NISA口座での購入も検討してもいいかもしれませんね。

 

RIO/リオ・ティントの買い方

RIO/リオ・ティントはイギリスの会社ですし、ADRという言葉も出てきますし、色々ややこしく聞こえて買い方はどうすればいいの?と買い方が分からないという人もいるのではないでしょうか。

 

でも、RIO/リオ・ティントを買うのは別にややこしい訳ではなく、米国株を扱っている証券会社ならば普通に購入することができます。米国株を購入するのと同じですね。

 

ただ米国株を一部しか扱っていない証券会社もありますので、自分が口座開設している証券会社を確認してみるといいでしょう。

 

今すでに口座開設している証券会社が米国株を扱っていなかったり、どこの証券会社にも口座開設していないという時などは楽天証券に口座開設すると良いですよ。

 

楽天証券はRIO/リオ・ティントを購入することができますし、NISA口座の開設も可能となっています。

 

楽天証券



 

楽天証券ならRIO/リオ・ティントを購入することができます。