子供の足が臭すぎる時の対策

子供の足が臭すぎる時の対策

子供の足が臭すぎる時の対策について紹介します。
まるお
まるお
 

子供の足が臭すぎる時の対策

僕には小学3年生になる男の子がいるのですが、足が臭すぎるという悩みを抱えていました。今は色々対策してマシになったのですが、3年生になった4月はメチャクチャ臭くて悩みましたね。

 

多分、3年生になると授業内容や授業時間なども増えて色々と子供ながらにストレスを感じて、足汗もいつもよりもひどかったのかもしれません。

 

息子はとりあえず外で遊びたがります。他の友達はゲームをしているのが楽しそうなのですが、ドッジボールやかくれんぼ、鬼ごっこ等をしたがるどちらかというと活発なタイプです。

 

なので、靴の中にどうやったらこんなに砂が入るんだろう?っていうぐらい毎日入っています。砂が入っているのが気にならないのかな?って思うぐらいです。

 

で、学校から帰って家の中で靴下の状態でいると、どことなくプ~ンと臭ってきて、息子の足をかいでみると酷い足の臭いです。臭すぎです。

 

これは流石に学校でもからかわれるだろうし嫌がられるだろうというレベルですね。ホントに臭い。

 

靴の臭いをかいでみても驚くほど臭すぎなのです。

 

しかも、足の臭い自体は足を洗って靴下を買えれば治まりますが、靴にあの臭すぎるにおいがついてしまうと、どんなに頑張って洗ったとしてももう終わりです。洗って乾かして臭ってみると、あの臭すぎるにおいがまだいるのです。

 

ホント多少臭うだけというレベルならば、頑張って付けおきしたりして洗えばどうにかなるのですが、しっかりあの匂いがついてしまうと絶対ダメですね。

 

こうなると、もうその靴は捨てるしかありません。その洗って臭いのまだいる靴で学校に行ってしまうと、より酷いにおいになって帰ってきますから。

 

そこで、僕が下対策として以下のものがあります。

 

風通しの良いにおい対策された通学靴にする

今まで履いていたのは近くの靴屋さんに売っている瞬足か何かの、別に消臭対策とかされていない靴でした。もちろん、これが悪いという訳では全くないのですが、息子にとってはもうちょっと風通しが良く消臭対策もされていないと無理かなと思いました。

 

なので、色々探してみた結果「アシックスのレーザービーム」っていう靴にしました。

 

アシックスレーザービーム

 

これは通気性に優れているメッシュアッパーとなっていますし、消臭機能素材の「MOFF」っていうのが中敷きに使われているとのことです。これはにおいの元を科学の力でしっかり消臭して、分子レベルで結合した機能材が汗臭などの悪臭物質を中和し、消臭させる繊維になっているようです。

 

しかも、ゆとりある扇形接敵になっているようなので、内反小趾ぎみの息子にとっても良い靴といえるのかなと思いました。

 

ただ一つ問題があって、それは紐靴という事です。息子は今まで紐靴を履いたことがありません。ビリビリッッてなっているマジックテープみたいなやつとかしか履いたことがないので。

 

なので、紐靴を結べるかどうかが問題でした。これを学校に履いていくには自分で結べないと無理ですからね。

 

この部分の不安もありながら、とりあえず買ってみて息子に何度か教えたのですが、意外とスムーズに結べるようになりました。子供って覚えるのも結構早いですね。親がまだ早いと思っていることも簡単にしてしまいました。

 

いつかは紐靴になる訳なので、早い段階でクリアできてよかったです。

 

足洗ソープを買って洗う

やはりあれだけ足が臭いという事は、雑菌が大量に発生しているという事なのかなと素人ながらに思いました。靴の中で汗をかいて群れてしまって菌が繁殖しているのでしょう。

 

なので、不通に石鹸やボディーソープで洗うのでも良いとは思うのですが、あまりの臭さなので足洗専用のソープを購入しました。

 

ブテナロック足洗ソープという商品で、足の雑菌をしっかり殺菌・消毒して、嫌なにおいの元をしっかり洗浄してくれるとのことです。

 

ブテナロック

 

とりあえずいろいろと口コミを見てみて、これがよさそうだったので試しで買ってみることにしました。

 

分かりやすく実感できるというものではないですが、とりあえずこれでしっかり雑菌をやっつけれてにおいはなくなっているのかなという感じはします。

 

靴下を新しいのに変える

あと意外と大事じゃないかなと思ったのが、靴下を新しいのに変えるという事です。

 

もちろん、毎日ちゃんと洗濯機で洗っているので靴下がにおうという事はありません。帰ってきた時は臭いますが。

 

でも、子供って良く動くというのもあってか何度か履くと、生地が硬く薄くなってしまっているのです。学校の靴下だけでなく、普段の靴下でもそうですね。

 

僕が履いている靴下よりもくたびれるのが明らかに早い感じです。動く量が違うので、靴の中でも擦り切れているのでしょう。

 

この生地が硬く薄くなった状態の靴下をはいていると足が臭くなりやすいです。これは色々試してみたので間違いないかなと思っています。

 

生地がしっかりしているものは臭いにくいですね。汗をかいた時に吸収できる余裕があるかないかの違いかなという気はしています。

 

とりあえずヘタってしまったものは仕方ないので、変えてしまったほうが良いです。ネットで買えば5足で1,000円とかで買えるので、靴をダメにしてしまうことを考えれば絶対に買い替えておいたほうが良いです。

 

スクールソックス

 

毎日外で乾かす・2足は用意して交互に履く

学校に行ってはいた靴は、洗わなくても良いのでベランダで干しておくだけで違う感じがします。

 

家の中の下駄箱とかに入れてしまったり、玄関で脱いだままにしておくと、風が通らないので臭いがこもりやすいです。湿気は厳禁ですからね。

 

あと、これはよく言われることですが2足は用意して毎日は数に交互に履くという事ですね。

 

これもしっかり乾燥させるという事なのかなと思います。やっぱりちょっとでも湿ってしまっていると臭いはかなりきつくなりますよね。

 

なので、とりあえず履いて帰った靴は乾かせるという事を徹底しておくといいかと思います。

 

靴の消臭スプレーは使わない

これは個人的な意見なのかもしれませんが、靴の消臭スプレーは使わないほうがいいかなと思います。

 

普通のちょっとした臭いならば、消臭スプレーによって臭いを消すことが出来るかもしれませんが、子供の臭すぎる足の臭いがついた靴は消臭スプレーでは落とすことはできません。

 

落とすことが出来ないどころか、消臭スプレーの臭いと混ざってしまい絶えれないようなにおいになってしまうことがあります。

 

僕も最初は消臭スプレーが良いなと思って使っていたのですが、まったくよくなりませんでした。悪い方により臭くなるだけでしたね。

 

もしかすると僕が使っていた消臭スプレーが悪くて、他の消臭スプレーならば効果があるのかもしれませんが、僕的にはある意味あの混ざり合った臭さがトラウマとなり使うことはできなくなってしまいました。

 

子供のあの何とも言えない臭すぎる足の臭いは消臭スプレーでは落ちないかなと。

 

そもそもの足の臭いの原因は、靴の中で群れてしまった臭いでしょうからね。しっかり洗っても落とすことが出来ないぐらいなので、気軽に消臭スプレーでは難しいのかなと思います。

 

今は子供の足の臭さが抑えられている

これらの対策をする事により、今は子供の足の臭さが抑えられています。学校から帰ったら、その靴下のままでもにおうことはありません。

 

前は、その靴下のままでいるとプゥ~ンと臭ってきてたんですけどね。急いでお風呂場で足を洗ってもらう必要もなくなりました。

 

もちろん油断したらまた臭くなるのは間違いないので、ちょっとしたことではありますが上のような対策をしっかりしていきたいと思います。