居石神社-伏石三石神社の第三社

居石神社-伏石三石神社の第三社

香川県高松市伏石町にある伏石三石神社の第三社である居石神社について紹介します。
まるお
まるお

居石神社-伏石三石神社の第三社

香川県高松市伏石町の高松自動車道からすぐ南にの所にある居石神社(おりいしじんじゃ)は、伏石三石神社の第三社となっています。カニ料理の甲羅があるところのすぐ隣ですね。

 

居石神社

 

 

 

神社に駐車場はありませんので、伏石駅から歩いていくなどするしかありませんね。

 

ここは白髪白鬚の老人が現れて鹿に姿を変え、桃の木の所で土を起こすので掘ってみたところ清水が湧き出たという伝説があります。

 

 

由緒

由緒

讃岐名勝図絵には「祭神は月萱」伝によれば景行天皇の二皇子。大碓・小碓の霊魂と云う。
居石神社は、保安年間居石五郎右衛門網光が祀ったものでその子孫は姓を佐藤といいまた居石ともいう。
出水「鹿の井」と深い関係がある。

 

居石神社創建八百八十八年記念碑

居石神社創建八百八十八年記念碑には以下のように書かれていました。

 

居石神社創建八百八十八年記念碑

 

保安三年発掘以来、伏石・今里・松縄の民に依り大切に守られ、鹿の井出水・居石神社が平成二十二年六月八日をもって八百八十八年を迎え、八の字にあやかって末広がりを願い、八月八日八時八分八秒に子孫・神社総代会・水利組合・多数の地元の方々のご協力により記念式典を執り行いました。ここに碑を建て未来に継跡致します。

 

また、神社には「さざれ石」というのもまつられていました。

 

さざれ石

さざれ石

 

この石は、石灰石が永い歳月のうちに雨水で溶解され乳状となった時に、次第に大小の医師を凝結して、自然に大きな巌となったものです。
これは、協調・団結の精神を表し、私たちの家庭も地域も国家も皆共に心をあわせて千代に八千代に栄え行くことを象徴しています。

 

とのことです。なんかゴツゴツした石で色々なものがくっついているような石でした。